英語を「読める」と「話せる」は全然違う
学生の頃から映画が好きだった私は、「スクリーンプレイ」という映画のシナリオのようなものを本屋で見つけ、英語の勉強のために何冊か読んだことがあります。 映画で使われているセリフがそのまま書かれていて、云わば生の英語。日本語の対訳もあって、「この英語はこう訳されるのか」などと考えながら読んだものでした。
でもそれで終了。
そこで出てきたセリフを話す機会でもあれば違ったのでしょうが、読んだ英語は頭の中を完全にスルーしていきました。
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海外とビジネスすることは今や当たり前。英語のカタログを読まなければならないことは、誰でもありますよね。
フェイスブックで友人が英語で書いてたりもする。誰でもわからない言葉を調べることで、それらをなんとなく理解することはできる。
でも話すことはできない。
なぜか。
それは「使える勉強」をしてこなかったから。「話す」ということをやってこなかったからです。
私たちは英語を話す必要性がなかったから、単語を覚えて、長文が読めれば英語ができたと思っていましたよね。
外国人に話しかけられたらどうなりますか?
まずアセりますよね。 そして単語を並べて、「イエス イエス(^_^;)」。
こんな自分を変えたいと思いませんか?
外国人と話している自分。
話してみるとわかりますが、彼らも私たちも全く同じただの人間。 普通に会話ができるんですよ^_^
必要なのは、「慣れること」。 「外国人との会話」と「英語を話すこと」に慣れることなんです。場数を踏むということ。
あなたの周りに外国人や英語を話す友だちがいれば、思い切って話してみてください。単語がわからなくても、英語で話すことに慣れてくるはずです。
ところが、英語で話せる相手って、なかなか周りにいないですよね。
でも、話すことが必要なんです。
私は1年半前にDMM英会話を始めました。無料体験レッスンの初日こそ緊張したものの、「外国人と英会話」ができました。ホントに難しくない。自分で勝手に難しいと思い込んでいるだけなんです。
レッスンを受けて、「英語を話す」経験を積んでいくこと。
単語や表現を覚えていくことはもちろん必要ですが、何より大事なのは、場数を踏んで「外国人にビビらなくなること」です。
外国人と話すシチュエーションにも慣れるので、実際に外国人と話す時、「外国人だっ(-.-;)」と変にアセらなくなり、きちっと耳を傾けることができるようになりました。
私はDMM英会話を始めて2ヶ月くらいで海外出張に行き、世界中の国の人とコミュニケーションがとれるようになっていました。文法や単語は貧弱でしたけどね。
その後も外国人と話す集まり「Meetup」で友だち作りをしたり、外国に友達がいたり、出張してきた外国の取引先と話をしたりと、世界が広がっています。
一歩踏み出してみることで、今までの自分と全然変わりますよ^_^