英会話用ボキャブラリーを読書で増やす
英語を上達させるには、毎日継続して勉強することが不可欠。続けていくためには楽しい方法を見つけることです。
幸い私は「フレンズを見る」という楽しい方法に最初に出会うことができました。
男女6人の繰り広げる日常会話が中心のドラマで、使えるフレーズが盛りだくさん。Huluなどで見られます。 HuluでFriendsを見る U-NEXTでドラマを見る dTVでドラマを見る
それからもDMM英会話など、自然に楽しい方法を見つけてきました。その一つが読書です。
ブックオフで面白い本に出会うのが大好きなのですが、ある時洋書のコーナーで見つけたのが「ハリー・ポッター」。映画も好きでひと通り見ており、「運命の出会い!ストーリーもなんとなく想像がつくから読めるだろう」と、初めて洋書を買ってみました。
家に帰って読んでみると、これがなかなか難しい。立ち読みの時には読めた気がしたのですが、わからない単語のオンパレード(泣)。
「わからない単語は飛ばしてよめばいい」と英語のわかる人はアドバイスしてくれるのですが、さすがに1ページにいくつもわからない単語があると、話が理解できません。これにはヘコみました。
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どんな本を選ぶべき?
読書はボキャブラリーを増やすためにはとてもいい勉強法なのですが、どんな本を選ぶのかがとても大事。最近本当に実感していますが、その時の自分に合った本を選ぶと何倍も効果的だと思います。
本はこの順に読む
①子ども向けのもの ②興味を持てる分野の本 ③のめり込める本
①はペンギンリーダーズの40〜50ページくらいの、薄くて軽い本がおすすめ。1ページに知らない単語が4〜5個くらいまでのものを選ぶ。私たちが中学校で学んだくらいの内容で、文法の復習ができます。 ②自分が好きで読みたくなる本なら何でもOK。私は日常会話が多く使われている映画やドラマが中心 ③は見つけようと思って出会えるものではなく、②の中で出会えます。 これからたくさん見つけていきたいし、これからも何度も読み返していくつもりです。
私の場合はこんな感じです。
①Magic Tree House #1: Dinosaurs Before Dark (English Edition)
②Disney High School Musical Junior Novel (Junior Novelization)
③Penguin Readers: Level 4 LOVE ACTUALLY (Penguin Readers, Level 4)
読書で学べること
①発音、英語発音筋肉を鍛えるなどのスピーキング DMM英会話の講師も推奨。毎日1時間、しばらくやっていました。
②単語・文法の学習 わからない単語はマーカーで線を引き、後でチェック。読書中は前後の文から意味を想像して読み進める。
③口語表現と文語表現 物語と会話中心の本では使われる単語や表現が違います。読み慣れてくると違いがわかってきます。
面白い本と出会えると、全く勉強と感じなくなります。英語に触れる時間を増やし、ボキャブラリーや使える文法をストックしていきましょう(^^)/