台湾の朝市のパワー、感じた自由
会社のメンバーと台湾に行きました。
台湾て、建物や町並みはそれほど外国感がないんですね。 どの看板を見ても漢字で書いてあるし、人の顔も日本人と同じ。
全家って書いて、ファミリーマート。面白い!
漢字だけで意味が通じるって、中国語ってすごく不思議ですよね。 中国からしたら、日本語は摩訶不思議なんでしょうけどね。
meetupでとか、同僚にも中国の人がいて話すことが多いけど、漢字の発音も何通りもあるそうですよ。その説明がよくわからなかったけど。
街を歩いていて場所がわからなくなり、街の人に道を尋ねました。
相手が英語がわかるかどうかなんて何も考えずに英語で話しかける。 みんなしっかり聞いてくれて、親切な国民性なんですね。ありがとう。
街中の所々に市場があって、野菜とか、洋服、雑貨なんかが売られてる。これでもかって感じで、勢いを感じます。剥き出しというか、荒々しい感じ。 昔の日本もこうだったのかな。
みんなで行動していると英語を話す機会がなくて、 早朝、みんなが起きる前に、街を一人で歩いてみました。
ハリウッド系の映画のポスターが漢字で書かれてます。 永瀬正敏さんがこっちで活躍してる!
クルマのナンバープレートの地名が漢字で書かれていて、やっぱりここは外国なんですね。街の看板もしみじみと見ると、ジャッキー・チェンの世界。
朝市では豚の頭とか足なんかがぶら下げられて売られてたり、 縁日の焼きそばを炒めるみたいに、魚介とか肉がダイナミックに料理されてます。
有名な台湾茶を買いたくて、いくつか覗いてみました。
英語で質問すると、市場人たちはあまり英語は話さないんですね。 外国人もたくさん来るだろうけどなぁ。
偶然隣の店に英語を話せる人がいて、通訳してもらえました。ラッキー!
その人は旅行会社で働いていたので英語が話せるんだそう。 誰も自分のことを知らない場所で、英語で外国人と話している。
自由。
この買い物のことは、ずっと覚えているんたろうな。