Beatlesで英語を学ぶ
私は昔から洋楽が好きでハードロックを聞いて過ごしてきました。バンドをやっている友だちもたくさんいましたが、いつも感心していることがありました。
それは 「洋楽を歌えること」
ガンズ・アンド・ローゼズなんかの速い曲を歌える奴はすごいなぁといつも思っていました。
あれは何十回、いや何百回も聞いて、歌っているからこそできたんだろうなと思います。
さて、今日のテーマ「ビートルズで英語を学ぶ」。同じようなタイトルの本がいくつも出ていますが、おすすめです。
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ビートルズ4人の個性を知るとハマる
ビートルズがテーマになった映画を見るのもいいし、ジョン、ポール、ジョージ、リンゴの4人がどんな人間だったのか、どんな個性があるのかが分かると、聞く度にはまっていけると思います。
私は聞き始めた頃はメロディアスなポールが好きでした。そのうちに強いメッセージ性を持ったジョンが好きになり、演奏も歌も下手なリンゴを好きになり、隠れたメロディーメーカーのジョージを好きになる、というように変わっていきました。
好きな曲やアルバムも変わっていきます。初めは「Help!」「A Hard Day's Night」などの超有名な曲から入りましたが、だんだんマニアックになって、今一番好きなのは「nowhere man」。
時代を経るごとに彼らの曲作りが変わっていくのが分かってくるとまた楽しい。「nowhere man」が収録された「Rubber Soul」はちょうど彼らの曲が変わり始めたアルバム。ぜひ聞いてください。
聞きやすいから勉強になるBeatles
Beatlesがいいのは、うるさくないのでとても聞き取りやすいこと。これがハードロックなんかだと、まず聞き取れません。ストーンズやエアロスミスも好きなんですが、何を言ってるか全く理解不能(^^;)
「見ながら聞く」ようにしよう
できるだけ歌詞を見ながら聞きましょう。頭への入り方が全く違います。私は歌詞付きの動画をYoutubeで探して見ます。「聞くだけ」から「見ながら聞く」に変えていきます。
聞くたびにいろいろな発見のあるビートルズから、しっかり英語を学びましょう(^_^)ノ