積極的に話しかける
待ち合わせまでに時間があったので、マクドナルドでのランチにしました。すると入り口すぐのテーブル席にインド系の外国人が座っていました。
私にはインド系カナダ人の友だちがいるのですが、実際には会ったことはありません。 もし会えたらこんな風かなと思いながら隣に座り、話しかけてみました。
"Are you traveling or living in Japan?"
" ????"
やばっ、英語は話さないみたい。 インドでは7割くらいの人が英語を話すと聞いてたけど。
すると
"がっこうです"
なんと日本語が帰ってきました。
インドではなくスリランカの人で、今週日本に着いたばかり。でも日本語が結構できます。
これから二年間日本で勉強するそうです。日本語はできないなんて言ってるけど、二年も日本にいればペラペラになるんでしょうね。
私は先ほどのカナダ人の友だちを通して日本からカナダに留学している人たちと話したことがありますが、みんなペラペラ。本当にうらやましい~。一日中英語の環境にいるのと日本で勉強するのとでは全然違います。
3日ほどひとりで外国で過ごしたことがありますが、現地で英語に揉まれるとかなり力が付くことを実感しました。 一日中英語で考えるしかないですもんね。
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同じ日、ある百貨店の前で外国人のカップルが携帯を見ながら何やら探している様子。
"Are you OK?"
尋ねてみると、PIZZERIA DA CIBOというレストランを探しているようです。スペインか南米系の彼女が"Pizza"と言う顔がかわいい(^^;)
Googleで調べると東京駅のキッチンストリートにあるとのこと。「改札の中で見つけられるよ、楽しんでね」と伝えて別れました。
私も改札に向かって歩き始めたその時。
改札手前に「キャラクターストリート」の表示。キャラクターグッズの専門店がたくさんあります。
まてよ、まずい!
先ほどのPIZZERIA DA CIBOがあるキッチンストリートも改札外にあるはず。完全な勘違いです!あわててカップルを探して追っかけましたがどこにもいません。
ほんの30秒前に別れたばかりなのに!
改札で探し、キッチンストリートのある方を探してもいないので、先ほど別れた場所に戻り、を2回繰り返しました。
まさか。。念のためレストランを覗いてみよう。
いました!ふたりがテーブルに。良かったー。
ほっとしてそのままそこを離れかけたのですが、間違って案内したことを謝りたくて、席に向かいました。
「ごめん、間違えてたね」と話しかけるとふたりはびっくりしましたが、にっこりと「全然気にしてないよ、ありがとう(^^)/」とのこと。
何はともあれ、ほっとしました。
今度は間違えないように案内してあげようと思います。